天然木の美しさを長く保つためには、日常のお手入れが重要です。
定期的にお手入れすることで、年月を経るごとに無垢材ならではの味わい、深い色艶が増します。

フローリングの使用上の注意事項も合わせてご確認下さい。

 

日常のお手入れ

日頃のお手入れは乾拭きです。

ウレタン塗品(樹脂塗装)でも、水分が傷や継ぎ目等から中に染みると傷みます。

自然塗装(オイル塗装)も、オイルを浸透させているとはいえ水分や汚れを防ぐ効果は樹脂塗装ほどはありません。水分をこぼしたらすぐ拭き取って下さい。

無塗装品や自然(オイル)塗装品は、ささくれなどができてしまっていたら適宜サンドペーパー等で削ってください。

水分を含んだ雑巾等で掃除をすると、水気を含んで木が膨らむのでたわみや傷み、無塗装であれば毛羽立ち、また水分によるシミやカビ、腐食の原因になります。

 

ワックスを使用したお手入れ

●樹脂塗装(ウレタン等)

ウレタン・アクリル等の樹脂塗装品は、基本的にはワックスを塗布する必要はありませんが、光沢等の美しさを保ちたい場合、半年に一回程度の木質フローリング用ワックス塗布をおすすめします。(ワックスの注意書きを読み正しくお使いください)

なお、木質フローリングは水分で変形したり傷んだりしてしまうため、ワックス塗布の時もモップ拭き(水性ワックスを多く含めた塗り方)はしないでください。
※水性ワックスがいけないのではなく、フローリングがびしょびしょになるような扱い方をしないで下さい。

樹脂塗装(ウレタン塗装・アクリル塗装等)品用のワックスのメーカーはいくつかありますが、木質フローリング用ならお好きなものをお選びいただいて構いません。
ホームセンター等で木質フローリング用ワックスをお買い求めいただくか、業者に依頼する場合は木質フローリング用ワックス塗布の指示を出していただけば大丈夫です。

 

●オイル塗装(自然塗装)

自然塗装品(オイル塗装)は、日頃の乾拭きの他、半年~数年(気になってきた頃)に一回程度の専用のオイル塗装をおすすめします。

当店でもいくつか取扱いしているオイル製品がありますので下記をご覧ください。

汚れがある場合は再塗装の前に、専用クリーナーで汚れをおとしたりサンドペーパーで軽く表面を削ったりしてから再塗装してください。

 

特に汚れた場合のお手入れ

無垢フローリングは水分で変形したり傷んだりしますので、水分を多く含んだ雑巾等による掃除は絶対にしないで下さい。

水分を多く含んだ雑巾等による掃除は絶対にしないで下さい。

水気を含んで木が膨らむのでたわみや傷み、無塗装であれば毛羽立ち、また水分によるシミやカビ、腐食の原因になります。

汚れの種類によって処理方法が若干異なりますが、最初はから拭きで除去を試み、それでも落ちない場合、樹脂塗装(ウレタン塗装・アクリル塗装等)の商品であれば、下記のようにお手入れをして下さい。

 

お手入れの方法

それでも落ちにくい場合

油、
ソース、
マヨネーズ
家庭用中性洗剤を溶かしたぬるま湯を使い、よく絞った雑巾で拭く。
汚れが落ちたら、乾いた柔らかい布でから拭き。
家庭用中性洗剤の原液をつけた雑巾で拭く。
汚れが落ちたら乾いた柔らかい布でから拭き。
ケチャップ、
クレヨン、
水性フェルトペン
布にベンジンをつけ、手早く拭く。
汚れが落ちたら、乾いた柔らかい布でから拭き。
繰り返しベンジンをつけた布で拭く。
この時、一度に落とそうとせず、時間を置いてから行う。
油性フェルトペン 布にベンジンを付け、手早く拭く。
汚れが落ちたら、乾いた柔らかい布でから拭き。
汚した直後であれば、消しゴムで落ちる場合もある。
繰り返し処理する。
油性フェルトペンは完全に落ちない場合が多いため、汚れをつけないように注意。

自然(オイル)塗装や無塗装品の場合は、浅い傷や汚れはサンドペーパーで削る事も可能です。
(自然塗装の場合は、サンドペーパー後、削った部分に改めてメンテナンスオイルを塗って下さい)